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Hand made in small village
2003年12月にオープンした「kunci」
当初専属の職人さんはおりませんでしたが
作りたいものや想いを一緒にカタチにしてくれる
職人さんに出会いたい!
と、翌年2月に「職人さん探し旅」をはじめました
そんなある日、ウブドから2時間半の
遠く離れた小さな村で
小さなワルンのガラス窓に
'made to order crochet'
と書いてある文字を見つけたのです
突然の外国人の訪問に、かなりとまどっている
おばちゃんを相手に、熱意だけは伝えようと
つたないインドネシア語で必死に話しました
とりあえずはサンプルを作ってみますよ
との約束をしてもらうことが出来て・・・・
あれから7年
思うようにいかないことも、また助けられることも
いろいろなことがたくさんありましたが
切磋琢磨しながら、温かい思いのこもった作品を
仕上げてくれる職人さんたちと今日まで
共にモノつくりをすることが出来ています
「kunci」のお仕事をしてくれて
いるのは、おばちゃまたち
おしゃべりしながら器用に指だけ
は常に動いています
仕事をするおばちゃまたちの近くでは
いつも子供たちが元気に遊んでいます
こんなところが、とってもステキ!
子供と母の安心感は
作品にも表れている、と思っています
糸や作品を入れておく小さなカゴ
初めは糸の取り扱いも、作品の管理も
していなかった職人さんに
「作品を育てていく」そんな気持ちで、
この仕事のプロセスを大切にしてほしい、と
お願いした後から、この小さなカゴを
いくつも用意してくれました
タケノコ、お芋、アボガド、シンコンの葉っぱ
小さな村からの帰り道では
「自分の山」で採れた
野菜やら果物の直売所がたくさんあって
往復5時間の道のりを
楽しくしてくれます
良い職人さんと出会えることは
モノつくりをする上でかかせないこと
かぎ針編みの作品と同じように
育て育てられていく、そんなプロセスを愛おしみながら
これからもやさしさのある作品を
作っていきたいと思っています